平成28年度都立日比谷高等学校グループ作成問題(作成:進学指導重点校グループ作成委員会)第1問(4)

 
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確率の問題です。そこまで難しい問題ではないですが、確率を苦手とする生徒も多いので、解説してみます。

それでは見ていきましょう。

 

まず、確率で大事なのは分母(全事象)ですが、これは日比谷を受験する生徒なら間違えないと思います。大小2つのさいころの目の出方は36通りですね。

つぎに分子を考えるわけですが、目の出方を表にして確認するというのが、よく進学塾などで教えられる方法だと思いますが、これくらいの数の問題だったら、7の倍数を書き出して、その中からさいころの目としてあり得るものをピックアップするという手法も、速く解けるのでおすすめです。

<総評>確率の問題は練習量をこなすことで、数え漏れなどに気付きやすくなるので、たっぷり練習したいところです。

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